あれよあれよで古希になった ― 2024/07/25

実家相続のゴタゴタも収束し、誕生日もすぎて古希の爺さんになってしまった。とっくに高齢者で、美術館が入場無料などの特典を利用しているが、生活感覚はというとまだまだ若い気でいる。でもそれは危険な事だと、この頃実感している。
4年前に軽症の脳梗塞になり、発声や味覚に軽い障害が出ているだけでなく、加齢に伴う各種機能障害に加えて、脳の損傷による機能障害も起こしてる可能性もあり、こんな事でと思うようなことが実に危険なのだという事案をいくつか体験した。
例えば、熱中症アラート発令中に、腰が痛いからといって熱い温泉に入り、軽い熱中症で倒れそうになった。入浴中にクラクラしてきて、脱衣所で扇風機に当たりながら冷水を飲み、暫く休憩してたがクラクラ、ムカムカしてきて気を失いそうになった。運悪くその日は貸切状態で誰一人客もなく、店主は帳場で休憩中。本当にヤバかった。
なんとか無事帰宅できたが、あのまま倒れていたらと思うと、本当に笑い事ではない。行動を間違えると簡単に命が危険に晒される、それが高齢者なのだ。
今朝も散歩をしたが、予定よりちょっと遅く出かけたせいで気温も上がり湿度が高く、木陰で涼もうにも風もなく、足取りも重く感じられ、ちょっとフラつきを感じた。
血圧は低めで安定しているが、どうやら体温調節がうまくいかなくなってきたようだ。そういう事を前提として、病気の高齢者という自覚を持って生活せねばなあと思うが、物理的な現象と意識の乖離を修正するのはなかなか難しい。
4年前に軽症の脳梗塞になり、発声や味覚に軽い障害が出ているだけでなく、加齢に伴う各種機能障害に加えて、脳の損傷による機能障害も起こしてる可能性もあり、こんな事でと思うようなことが実に危険なのだという事案をいくつか体験した。
例えば、熱中症アラート発令中に、腰が痛いからといって熱い温泉に入り、軽い熱中症で倒れそうになった。入浴中にクラクラしてきて、脱衣所で扇風機に当たりながら冷水を飲み、暫く休憩してたがクラクラ、ムカムカしてきて気を失いそうになった。運悪くその日は貸切状態で誰一人客もなく、店主は帳場で休憩中。本当にヤバかった。
なんとか無事帰宅できたが、あのまま倒れていたらと思うと、本当に笑い事ではない。行動を間違えると簡単に命が危険に晒される、それが高齢者なのだ。
今朝も散歩をしたが、予定よりちょっと遅く出かけたせいで気温も上がり湿度が高く、木陰で涼もうにも風もなく、足取りも重く感じられ、ちょっとフラつきを感じた。
血圧は低めで安定しているが、どうやら体温調節がうまくいかなくなってきたようだ。そういう事を前提として、病気の高齢者という自覚を持って生活せねばなあと思うが、物理的な現象と意識の乖離を修正するのはなかなか難しい。