風薫る5月2024/05/07

大型連休も終わり、過ごしやすい陽気の皐月になった。
懸案だった実家の相続放棄問題も4月25日付で受理され、私の分はこれで終了した。その結果、母名義の土地の件で従兄弟たちに迷惑がかかる事になった。実子である私と妹が放棄したので、代襲相続というのが発生し、叔父や従兄弟たちに迷惑がかかることとなったのである。なんとも寂しい話だが、これが済めば実家は国庫の管理となり、いずれは競売にかけられる事になる。
時代は変わり、人も暮らしも変化し、不変のものなどない。まさにこれが諸行無情だと、しみじみ感じている。
あっという間だった。還暦を過ぎたと思ったら、今年はついに古希となる。竹内まりやの「人生の扉」を聞くたびに、昔を懐かしんで涙が出てくる。後何年生きられるだろうか?残りの時間をどう使おうか?そんな事を考えることが多くなった。
ともかく、健康維持のため、よく働き散歩を欠かさないようにする。