言葉を紡ぐ事は脳のリハビリ ― 2025/05/31
軽い脳梗塞を患って5年が経過しようとしている。本当に幸いな事に軽症だったので、若干の発声障害で済んだのだが、僅かでも脳にダメージがある事には変わりない。そこで何とか眠っている細胞を呼び起こして、壊れた細胞の代わりにしようとリハビリに励むのだが、脳の活性化を促すには、絶えず思考する事、考え続ける事が最も有効なのだと思う。ブログを書くことも、備忘録だけではなく、そんな脳のリハビリのつもりなのだが、つい更新を忘れ放置してしまうことも度々で、なかなか上手くいかない。
文章を書くためには思考を纏めて、文字化する作業を繰り返すことだ。そのためには思った事に適した言葉を探し出さなきゃならない。つまりは語彙力の豊富さが大事で、少ない語彙では自ずと表現力など生まれない。小説家志望ではないので味のある文章などは望んでないのだが、的確な表現をする事には拘りたい。若い頃研究者の端くれに居たもんだから、言葉に対して曖昧さは避ける癖が付いているようで、それが僕らしさと言えるのかもしれないが、ともかく先ずは病気治療のためにあれこれ考えながら、絶えず良き文章が生み出せるよう努めるとしよう。
言葉を紡ぐことが、脳の活性化につながると信じて。
文章を書くためには思考を纏めて、文字化する作業を繰り返すことだ。そのためには思った事に適した言葉を探し出さなきゃならない。つまりは語彙力の豊富さが大事で、少ない語彙では自ずと表現力など生まれない。小説家志望ではないので味のある文章などは望んでないのだが、的確な表現をする事には拘りたい。若い頃研究者の端くれに居たもんだから、言葉に対して曖昧さは避ける癖が付いているようで、それが僕らしさと言えるのかもしれないが、ともかく先ずは病気治療のためにあれこれ考えながら、絶えず良き文章が生み出せるよう努めるとしよう。
言葉を紡ぐことが、脳の活性化につながると信じて。