趣味と仕事2025/02/23

氷点下の朝が続く2月の半ば過ぎになってしまった。今年は飛び込みの仕事もあって結構忙しくしてるので、あっという間の二ヶ月だった。とはいえまだまだ終わったわけではなく、これからが本番というところだ。会社があった頃と違ってキツイって事はないけれど、この頃は結構難易度の高い仕事が来るので、決して精神的に楽ではない。いい意味での適度な緊張感が伴っており、高齢者にはいい刺激である。特に脳梗塞経験者としては、少々難しい仕事を順調にこなしていける事は、脳機能の改善に有効なリハビリだ。一方、絵の練習も欠かさずやっていて、春から作品制作にかかれるよう色々な練習をしている。でも、水彩や色鉛筆などは手軽にいつでも出来るが、油絵は極寒の倉庫をアトリエとしているので、もう少し暖かくならないと、手が悴んでうまく描けない。それに暖房の灯油も値が高くなって、ガンガン使うわけにもいかない。
そんなこんなで、適度な仕事と趣味の両立をしながら健康的に、できれば気ままな70代を生きようと心掛けている。
また、今年はきちんとテーマを決めて、何か残せる仕事をしたいと考えており、趣味の絵画では、絵手紙プロジェクトとして、小さな水彩画を制作しようと企てている。主題は福島の自然景観、身近な自然などだが、郵便料金も高くなったのでそれらをデジタル化し、SNSで知り合いに送ろうと思っている。また油絵は1段階進めて、伝統的な古典画法の習得に努め、今年秋の美術協会展に向けて10号の作品に着手するつもりだ。
とにかく、古稀を過ぎてもボケないよう、自分に色々と課題を課す。これ大事じゃないかなあと思うこの頃。

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