メタセコイア;その22023/12/14

この冬に、我が家の庭にある東西2本のメタセコイアを伐採・剪定する計画で、当初は枝が大きく隣地にはみ出す西側を伐採し、東側を高さ半分程度にして枝剪定と考えていたのだが、方針を変更して東側のものを伐採する事にした。その理由は、風下にあたる隣地のよく手入れされた芝生や畑に落葉が大量に溜まり、ご夫婦での掃き掃除が大変そうだからだ。庭づくりの趣味は人それぞれなのだが、何処からともなく落ち葉が飛んでくるような山間地の集落で、落ち葉のない綺麗な芝生を維持することを、私なら考えないが、とにかく迷惑をかけてるようなので致し方無い。西隣の方は庭に無頓着で、たまに草刈りをする程度で特に苦情は言われてない。と、こうゆう訳で計画変更する事にした。
このメタセコイアたちは、浦和(さいたま市)に住んでいた頃、朝霞市の小学校の校庭から拾ってきた種から育てたもので、当時のマンションの庭で苗木になったものを三春の我が家に移植したのだった。娘の成長と共にに大きくなり思い出深いのだが、大きくなり過ぎた感は否めない。やはりメタセコイアを庭木にするのは無理があったようだ。