紅葉と画題 ― 2024/11/30

今年も明日から師走。霜月はあっという間に過ぎていき、桜はすっかり枝だけになって、紅葉も葉を落とし始めた。夏の猛暑のせいかキノコは実に変則的で、紅葉の頃にはすっかり見なくなった。
一方今年の紅葉はとてもあざやかで、散歩も十分楽しめたのだが、今までと違って、景色を見る目が変わった気がする。というのは、先月の三春美術協会展に初出展した事もあり、作品の画題探しと言うか、構図を気にする目になってしまっていた。制作を意識すると見方が変わるのだろう。スマホで撮る写真も構図を意識した取材写真のようになっている。
僕はまだ画家と言える様な者ではなく、強いて言うなら老画学生なのだが、そのうち徐々に画家の目になっていくのだろう。とは言え鮮やかな紅葉をどう描き残すか?というのは難題である。構図だけではない、どんな表現がいいのだろう?具体的にはどういうプロセスで・・・など、歩きながら考えるのはとても心地いい。散歩に新たな楽しみが加わったようだし、絵を学び直し始めたことはとても良かったと思っている。
さて、新たな計画を立てて、目標をもって画家修行に励むとするか。
一方今年の紅葉はとてもあざやかで、散歩も十分楽しめたのだが、今までと違って、景色を見る目が変わった気がする。というのは、先月の三春美術協会展に初出展した事もあり、作品の画題探しと言うか、構図を気にする目になってしまっていた。制作を意識すると見方が変わるのだろう。スマホで撮る写真も構図を意識した取材写真のようになっている。
僕はまだ画家と言える様な者ではなく、強いて言うなら老画学生なのだが、そのうち徐々に画家の目になっていくのだろう。とは言え鮮やかな紅葉をどう描き残すか?というのは難題である。構図だけではない、どんな表現がいいのだろう?具体的にはどういうプロセスで・・・など、歩きながら考えるのはとても心地いい。散歩に新たな楽しみが加わったようだし、絵を学び直し始めたことはとても良かったと思っている。
さて、新たな計画を立てて、目標をもって画家修行に励むとするか。