67歳になった2021/07/30

あっという間に7月になり、昨年の脳梗塞による入院からはや1年を経過した。
昨年は病院のベッドで誕生日を迎えたが、今年は温泉宿で豪華な食事とともに67歳の誕生日を迎えることができた。
投薬治療のおかげで血圧は低めで安定し、問題なく暮らしている。タバコをやめた事で肺がクリーンになり、咳き込むことは全くなくなった。今年の連休後からは結果的に飲酒もやめ、雨の日以外は毎朝散歩することを実践しているため、体調はすこぶるいい。ただ昨年11月の手の怪我の後遺症なのか?右掌が神経痛で時々痛む。

コロナ感染症は依然収まらず、感染拡大傾向にあるにもかかわらず、予想に反してオリンピックが始まってしまった。科学的常識では考えられないことだが、菅政権は専門家の意見も無視し、国民の安全を脅かすような賭けで、ひたすら利権のために猛進している。開いた口が塞がらないとはこの事だ。ここまでひどいとはまさに予想以上だった。

さて、先の投稿から随分と間が空いた。
実は、昨年の怪我が大きく響いて、仕事が全て遅れ、年度が変わっても収められず、忙殺されているうちに連休を過ぎ、気がついたら7月になってしまった訳で、体調を崩していたわけではない。
この間の出来事など簡略に記すと、
まず昨年度は多忙だったせいか、幸いにして会社は黒字になり、壊れたPCを直し、新しいiMacを購入し、図化作業用アプリのillustratorをCS3からCCに変え、今までの古い環境を脱して新環境での作業体制を作ることができた。遺物撮影台も新たにしっかりしたスチール棚を購入し、表面反射鏡、LEDトレース台のバックライトを設置した。なぜなら、今年度一杯で会社を精算することを決めたので、来年度以降も個人事業主として実測業を続ける為、基盤の再整備ということになったわけである。
当面iMac2台体制なので、iPadなども加えるとデバイスは写真のようになる。一人で作業するには十分すぎるほどだが、仕事の他にもやりたいことがあり、揃えた機器が無駄にならないよういろいろ取り組んでいきたい。

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